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FUSSA TALK #21 栗原正己さん 栗コーダーカルテット
今回の福生トークは「ピタゴラスイッチ」の作曲をはじめ、
子供番組からアニメーションや映画、
TVCMの音楽まで幅広く手がけていらっしゃる、
栗コーダーカルテット」栗原正己さんに、
ほぼ地元な福生について語っていただきました。


栗コーダーカルテットアーティスト写真.jpg
栗コーダーカルテット
写真左から栗原正己さん、川口義之さん、近藤研二さん、関島岳郎さん


Q.福生に来たきっかけを教えてください。

出身が隣の瑞穂なんです。昔、父親が横田基地に勤務していたりと、ほとんど地元のつもりです。


Q.福生で記憶に残る思い出、エピソードを教えてください。

記憶をさかのぼると、まず親に連れられて行った基地の中がインパクトあったんです。カーニバルだったか、家族が中に入れる日がありまして。軍用機のメカとか、見たことのない食べ物がずらっと並んでたりとか、フェンスの向こうはなんだか豊かだなあと。ホットドッグがやけにおいしくて、もはやソウルフードと言ってもいいくらいです。緑のクリームのケーキとか真っ赤なゼリーとか、やや不思議なものもありましたが。

学生の頃になるとどういういきさつだったか、米軍ハウスに遊びに行ったりとか、バンドでUZU(東福生のライブハウス"ELECTRIC UZU")に出たりしたこともあります。今は笛吹いてますが、バンドもやってたんです。ハウスは、玄関が網戸一枚(?)とか、あまりにそっけない造りでびっくりしました。UZU界隈のイメージですが、いつもタバコとかで煙ってて、ロックっぽいちょっとワルそうな大人や外人なんかも居て、それまでまったく知らなかった世界でした。こっちは普通の学生だったもので、そんな雰囲気に憧れつつも、ちょっと気後れもしちゃってた気がしますね。

※カーニバルこと横田基地友好祭。
2012年は8月18日(土)19日(日)に開催されます。



Q.ずばり福生の魅力はなんでしょうか?

客観視しにくいですけど……うまく言えませんが何か自由な空気があるんですよね。基地の広大な平面と関係があるのかなあ。


Q.福生といえば○○な街。栗原さんは○○に何が入りますか?

「限りなくアメリカに近い」場所です。まさにここのタイトルそのものですね。今回こうやって、記憶をあれこれ辿って行くと、自分は福生を通じて豊かなアメリカを感じ取っていたんだと思います。


Q.福生を歩くときにオススメのBGMがあれば教えてください。

ぜひ栗コーダーカルテットを!……と言いたいところですが、やはり福生ならFENをでしょう。できればカーラジオで(と言いつつ放送、今でもやってるんでしょうか。あやふやな話ですみません)。
※在日米軍向けラジオ局FENはAFNとして現在も放送されております。
所在地は横田基地。周波数は810kHzです(TOKYO)。


Q.栗原さんにとって福生とは?

自分にとっては、近くて遠い憧れの場所、でもあり、広い世界への最初の窓口になった場所でもあります。距離感としては日常の行動半径の延長にありながら、非日常のいろいろな体験をしていった非常に重要な場所です。


Q.福生の好きな場所(お店や景色などなど)を教えてください。

バンビーノ」というピザハウス(このサイトにも掲載されててうれしいです。番地は羽村なのですね)です。当時は「ピザパイ」と呼んでた気がしますが、ここで初めてピザというものを食べて、そのウマさに圧倒されました。今でも、加熱したチーズとピーマンの香りがするとこの店を思い出します。界隈ですとニコラス(現ニコラ?)が有名なようですが、自分はやはりバンビーノなんです。

風景ですと、16号(国道)をはさんで基地の反対側にお店が並んでるのが……看板がアルファベットなんですけど……好きでした。"NORITAKE CHINA"とか、最初におぼえたアルファベットかも?意味わからずですが。で、反対側を見ると、だだっ広い芝生の平面が広がっていて、その対比も面白かったですね。夜になると飛行場や軍用機のランプが点滅しててすごくきれいでした。ところで、いつの間にかブルーシールができてますね。沖縄だけだと思ってたので、ちょっとうれしいです。なかなか時間がないのですが、そのうちゆっくり買い物にでも行ってみたいなあと思います。



Q.福生で「福が生まれた!」という出来事や出会いがあったら、
そのエピソードを教えてください。


大学生の頃、16号(国道)で大きな事故を起こしたことがあるんです。雨の日で、第2ゲートのあたりだったか、運転していた軽自動車がスリップして、対向車線を走ってきた大型トラックにズドンと。一瞬もうダメかと思いましたけど、これが奇跡的にかすり傷程度で済みまして……。周囲にはえらい迷惑かけちゃったんですが、運が良かったなあと。これを福が生まれると呼ばずしてなんと言いましょう。とにかく世の中に感謝してます。


Q.最後に今後のご予定を教えてください。

メインの活動のひとつ、栗コーダーカルテットの関連情報があります。つい先日、新しいアルバム、「ウクレレ栗コーダー2〜UNIVERSAL 100th ANNIVERSARY〜」が出ました。ユニヴァーサル映画のカヴァー曲集なんですが、メンバー内で傑作と評判!の作品です。和田誠さんに書いていただいたジャケも自慢です。
それと、5月27日に隣の瑞穂町スカイホールでコンサートがあります。この界隈では初めてです。この日は、幅広い層に楽しんでいただけるファミリーよりのプログラムになると思いますので、キッズのみんなもぜひどうぞ。ピタゴラの曲とかもやりますよ。それと新譜ものも演奏したいですね。日曜なので、福生でのんびり過ごしたついでにちょっと足をのばしてもらうのもよいのではと。他にもあれこれ幅広くやってますんで、ウェブをご覧いただけたらと思います。



ウクレレ栗コーダー2 〜UNIVERSAL 100th Anniversary〜発売、
そして欧州&バンコクツアーなどなど、
大変お忙しい中、お話くださった栗原さん、
本当にどうもありがとうございました!

栗原さんがおっしゃっていたように、
5月27日は瑞穂町スカイホールにてコンサートが行なわれます。
みなさまお誘いあわせの上、おたのしみくださいませ。
その際は「限りなくアメリカに近い」場所、
福生散策もお忘れなく(笑)。

■福生散策のお供に♪
福生のグルメ
福生でショッピング



栗コーダーカルテットジャケット写真.jpg

---------------------
栗コーダーカルテット/
ウクレレ栗コーダー2 〜UNIVERSAL 100th Anniversary〜
品番:GNCL-1242
価格:¥2,625(税込)/¥2,500(税抜)
---------------------

栗コーダーカルテット コンサート
5月27日(日)瑞穂ビューパーク・スカイホール 大ホール
開場15時30分 開演16時開演
料金 大人1,000円、中学生以下500円(全席指定)
※小学校入学前のお子様の入場はご遠慮ください。
チケット取り扱い
スカイホール、耕心館、商工会、西多摩新聞社

問合せ・電話予約 瑞穂スカイホール 電話042-557-7070
http://www.town.mizuho.tokyo.jp/shisetsu/skyhall.html
---------------------


栗コーダーカルテット オフィシャルウェブサイト
http://www.kuricorder.com/
オフィシャルブログ「フエブロ」
http://ameblo.jp/kuricorder


栗原正己さん(くりはらまさき): 武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒。80年代中頃より編曲やCMの作曲などでキャリアをスタート。92年冬、突然のマイブームでリコーダーを手にし、94年に栗コーダーカルテット結成、ライブやレコーディングを中心に活動し、関連アルバム多数。作編曲家として「ピタゴラスイッチ」をはじめ、子供番組からアニメーションや映画、TVCMの音楽まで幅広く手がける。近作として「おかあさんといっしょ」の、月のうた「リンゴントウ」、CMでは花王キュキュット(シリーズ全編)などがある。またピタゴラスイッチの歌のコーナーでは「スーのうた」「こたつたこ」ほか、ちょっと味わい深いボーカルも披露している。


自宅、車、電車、公園、etc…
どこで聴いても顔がほころぶ。
ウクレレ栗コーダー2 〜UNIVERSAL 100th Anniversary〜
ライナーノーツではそれぞれの曲に、
メンバーのみなさまがひとこと添えていらっしゃるのですが、
2曲目「ムーンライト・セレナーデ」では、
栗原さんが地元でのエピソードについて、
すこし触れられています。


■これまでのFUSSA TALK
#01 原口智生さん(特殊メイクアーティスト)
#02 WATARU.Sさん (SISTER JET)
#03 恒吉豊さん (OverTheDogs)
#04 横山剣さん (CRAZY KEN BAND)
#05 Shu-Thang Grafixさん (イラストレーター)
#06 アラタ・クールハンドさん (イラストレーター)
#07 永積 崇さん (ハナレグミ)
#08 成嶋弘毅さん (竜の子プロダクション前代表取締役社長)
#09 朝本浩文さん (サウンド・プロデューサー)
#10 松下進さん (イラストレーター)
#11 加藤勤さん (ブックスタマ代表取締役)
#12 村松竜二さん (元プロボクサー)
#13 中島武さん (際コーポレーション代表取締役社長)
#14 リック吉村さん (元プロボクサー)
#15 カシアス内藤さん (元プロボクサー E&Jカシアス・ボクシングジム会長)
#16 横木安良夫さん (写真家・作家)
#17 伊藤銀次さん (ミュージシャン・シンガーソングライター・音楽プロデューサー)
#18 キン・シオタニさん (イラストレーター 詩人)
#19 ながさわたかひろさん (芸術家)
#20 八幡暁さん (冒険家)


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FUSSA TALK #20 八幡暁さん 冒険家
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今回の福生トークは、
オーストラリアから日本まで遥か一万キロを、
人力のみで航海するという、
前人未到のプロジェクトに挑戦している、
福生出身羽村育ちの冒険家、
八幡暁さんからお話を伺いました。


Q.八幡さんは羽村育ちということですが、
福生へ遊びに行く機会はありましたか?


高校時代、アメフト部だったので、横田のチームと試合に行ってました。


Q.そのときの思い出やエピソードを教えてください。

同じ高校生とは思えない迫力。
外国人に始めて触れた感じがしました。



Q.福生の魅力はどんなところだと思いますか?

自然が多いところ。


Q.福生の好きな場所を教えてください。

多摩川沿いの景色や桜


Q.福生といえば○○。八幡さんは○○に何が入りますか?

基地


Q.福生で「福が生まれた!」と感じたことはありますか?
もしあればそのエピソードなどをお聞かせください。


自分が生まれたこと。


Q.八幡さんにとって福生とは?

故郷


Q.海に夢中になったきっかけを教えてください。

素潜り漁を糧に、海で生きる人に出会って感激したこと


Q.海の魅力を教えてください。

人の思うようにならないこと。


Q.グレートシーマンプロジェクトとはどんなものですか?

大昔から人が生きぬいてきた世界や姿を、垣間見る旅


Q.今後の予定などをお聞かせください。

来月、フィリピンルソン島の東海岸をカヤックで縦断。


お忙しい中コメントを下さった八幡暁さん、
どうもありがとうございました!
八幡暁さんの旅の一部始終は、
先日放送された人間密着ドキュメンタリー番組、
情熱大陸』でも紹介されていたそうです。
ご覧になった方おりますでしょうか?
(僕は惜しくも見逃してしまいました…)

ちなみに八幡暁さんが「福生の好きな場所」にあげていた、
多摩川沿いでは現在さくら祭りが開催されております!
YOKOTA周辺の異国情緒漂う街並みと共に、
福生の自然を満喫する旅に繰り出してみてはいかがでしょう?


〜偉大なる海人達を訪ねて 一万キロの人力航海〜
八幡暁さんの旅の模様はこちらでご覧いただけます。
■グレートシーマンプロジェクト
http://www.churanesia.jp/gsp 
八幡暁
1974年生まれ 
東京都福生市出身 現在は石垣島在住。

大学時代より海に目覚め、野球、アメフトから転向。
素もぐり漁を八丈島ではじめる。
大学卒業後『潜れる海があれば、生きていける』をテーマに、
各地の漁師の仕事を見ながら、国内外をまわる。
バックパックに、マスクと足ヒレ、というスタイルに
シーカヤックという新しい足を加え、更なる海の可能性広げ、現在に至る。


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FUSSA TALK #19 ながさわたかひろさん 芸術家
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福生ブログ用-2.jpg

猛烈に熱い人が福生に居ることを、
Numberの記事で知りました。
“野球の底力”を信じて戦い抜いた、芸術家・ながさわたかひろの憂鬱。

ヤクルトスワローズ全試合の名場面を、
対戦チームも含め毎日2枚、
シルクスクリーン版画で仕上げ、
その都度に作品を選手のもとへ渡しに行き、
それをモチベーションにしてもらうことを、
自身の戦いとする芸術家、
ながさわたかひろさん。
その卓越した技術による作品は、
「第13回岡本太郎現代芸術賞展特別賞」を受賞。




ながさわたかひろさん

「なんだか凄い!そして楽しそうだ!」
ということでヤクルトファンの、
ケンちゃんこと岩井澤健治氏、
pine社長、司馬房太郎さんの三人をお誘いし、
ながさわさんのアトリエにおじゃまして、
福生なトークを伺ってまいりました。





4_19.jpg
ながさわさん作のプロ野球カード。

――福生に来たきっかけを教えてください。

先輩から「ハウスが空いてるよ」っていう話を聞いて。
ちょうどこの辺に僕と同じような、
版画の作業をやっている人が結構いたんですね。
今もまだ住んでいて、隣もそうなんですけど。


pine社長(以下p):ここの前はどちらに?

ここ来る前までは大学の研究室にいたので、
学校で作業をしていました。
で、研究室を出なきゃいけなくなったときに、
ちょうどその「ハウス」の話をもらって。
大学を卒業する二人と三人で借りたんです。


――実際に住んでみていかがですか?

住み心地とかはあんまり良くないですよねぇ。
いまどきの暮らしは出来ないというか、
底冷えもするし。




ながさわたかひろさん
アトリエにて。熱のこもった作品に釘付け状態な一同。

――それでも住む理由とは?

僕の場合はもう引越しが面倒だから(笑)。
最近大きい作品も作らないから、
こんなにデカイスペースは必要ないんですけど、
引越しが面倒で。

最初はみんなちょっといいイメージで、
ハウスに住むじゃないですか。
僕もそうだったんですけど。。
いやいや、全然。
とんでもないですよ。

アラタさんとかね、
ああいう本とか見ると、
結構いい感じじゃないですか?
「素敵じゃないの〜」って。
いやいやとんでもないですよ。


一同:爆笑

――実際はとんでもないんですね。

一年くらい住むと、そういう思いも、
徐々に消えていくんじゃないのかなぁ。


ケンちゃん(以下岩):でも、ながさわさんもそれに、
一役かってますよね?(笑)


そうそう(笑)。
でもあの本見ると、
僕のところはあんまりいい感じじゃないですよ。
ほら雰囲気作ってるわけじゃないから。
やっぱハウス住んでいる人って結構…

※以前福生トークに登場していただいた、
アラタ・クールハンドさんの著書
「FLAT HOUSE LIFE」にながさわさんのお宅が収められています。


司馬房太郎さん(以下司):雰囲気作って。

雰囲気ありますよ。あれ。

p:でもそれに憧れて住みだすからね。

実際あの雰囲気を維持するっていうのは、
大変だと思うなぁ。
かっちょよく生きないと。


p:それが出来る人だったら最初からもう、
建物から建てちゃったほうが本当はいいんだよね。


そうでしょうね。
現実は難しいわぁ。






ながさわたかひろさん
ジャパマハイツの一角にて迷子になるの図。

p:昔ハウスが周りにいっぱいあったときは、
ハウスばかりがば〜っと並んでいて、
その『全体の雰囲気』がまず良かった。
本当にアメリカって感じでね。


司:外国人もまだまだ結構住んでいたし。

あそこの立川なんかそうですよね?
なに村でしたっけ?


――アメリカ村ですね。

あそこも雰囲気良かったなぁ。

p:見に行ったんですか?

もちろん行きましたよ!(声を大にして)
「本当にこんなに駅から遠いところでいいのだろうか?」
なんて考えたりしながら。

でね、福生あたりのハウスも見たわけですけど、
そうすると怪しいわけですよ。夜なんか特に。
家の回りぐるぐるぐるぐる回ってね。
「ゴニョゴニョ」言って(笑)。
家の人も凄い怪しんでいましたもん。


司:通報されたり?

通報まではされなかったですけど、
「一体なんなのあなた」ってことはありました。
今でもこの辺をそういう感じで見に来る人もいますよ。
ここはまとまってハウスがあるから。


岩:映画の撮影話とかはないんですか?

あ、そんな話もありましたよ。
でも話をよくよく聞いていくと、
「めんどくせぇよそれ」っていう(笑)。
「この辺の道具を一回全部どかして」とかなんとか。
そんなのやりたくないなぁって。
「いや、僕らで全部やりますから」とか言うんですけどね。


岩:いやぁ、絶対やらないですよ(笑)。
映画って荒らすことが多いから、
次はもう使えない、映画は絶対ダメって状態なる。


あっやっぱりそうなっちゃう?

岩:だいたいそうですよ。
いいところは大概誰かに荒らされていて、
「映画はちょっと…」みたいな感じ。







ながさわたかひろさん
散歩するときはいつも一緒。

この辺でも何軒かハウスの撮影スタジオがありますよね?

――ありますね。

ときどき撮影隊が来てるもんなぁ。
朝、散歩していると、
綺麗なお姉さんが居るんですよ。
ロケバスでぼーんって来て。
二、三人すっごい綺麗なお姉さんが歩いている。


――それ以外でなにか福生で記憶に残る、
思い出やエピソードはありますか?


ないなぁ。

――あんまり16号のほうとかも行かないですか?

引っ越して来たばかりのときは、
物珍しさというか、
そういうので行きましたけど。
住みはじめるとあんまり行かないですよねぇ。
福生(駅)あたりも行かないですもん。
この辺だけで済ませちゃうから。
もうちょっと洒落たこと言えればいいんですけど…
ごめんなさい。


――いえいえいえ。全然大丈夫です。
では福生の魅力とはなんだと思いますか?


みんなどういう風に答えるのかなぁ。

――ながさわさんが感じたままで。
ずばり「ない!」とかでも結構です。


僕ね、山形県出身なんですけど、
家が山形空港のすぐそばなんですよ。
だからひっきりなしに、
飛行機が飛んでいるような状況っていうのが、
小さい頃からあって。
で、飛行場があると、
そこがばぁーっと見晴らしがいい、
すーっと抜けた感じあるじゃないですか。
あの感じがね、
凄く落ち着くのかもしれないですね。
散歩のときとか16号のほうに行ったりすると、
まさにそんな感じだから。
都内でなかなかそういう場所ってないでしょう?
山のほうに行っても、
そういう抜けた空間ってないし。
これは僕にとっては魅力かもしれない。

夏の花火もいいよね。
見晴らしがいいから、
何にもない状態で、
プーンってあがるところから花火が見れる。
あの感じも都心ではなかなかないじゃないですか。
あれは凄くいいですよ。





ながさわたかひろさん
シティのトランクルームにすっぽり納まるホンダ・モトコンポ。可愛い。

――福生といえば○○。○○にはなにが入りますか?

漠然と誰もが思っているような、
アメリカとか自由とか、
僕も最初はそういうのがあったんですけど…
でもだんだん無くなってますもんねぇ。
実際住んでみるとそういうわけじゃないから。
あんまりないんだよなぁ。
福生と言われても。

昔は福生に行けば、
駅を降りた瞬間から、
なにかがはじまるような、
そんな印象があったんです(笑)。



――その駅から降りたときに、
なにかがはじまるっていう印象はどこからきたのですか?


やっぱり大滝詠一さんですよ。
だって「福生」とか、
「ジャパマハイツに家借りる」とか、
歌詞に出てくるわけだから。

最初はわからないんですよ。
ジャパマハイツ?なんだそれ?みたいな。
でも実際来てみると、
「ジャパマハイツ!うぉここだぁ!」ってのがわかる。


p:やっぱり大滝さん達が、
ハウスに住んでいたことは大きいですよねぇ。


大きい大きい。

p:大滝さん本人も、
アメリカに憧れてっていうのがあるからねぇ。


そうですよねぇ。
当時のハウスの写真とか見るじゃないですか。
そうすると、ここに来たらほら、
「あっ!ここ!見たことある!」って。
でね、ちょっと気持ちが昂ぶって来ちゃって。

大滝さんの場合はスタジオになってるわけでしょ。
それで仲間を呼んで来てたじゃないですか。
それがいいよねぇ。
都心からみんなこぞってくるような場所。


p:大滝さんのスタジオに入ったことはあるんですか?

ないですないです。

p:お話したことは?

ないですないです。
一回お見かけしたときに、
話しかけられなかったですね。


p:歩いてたんですか?

歩いてましたねぇ。

p:でも大滝さんも野球ファンじゃないですか?

いやでもね、いろいろ知れば知るほど、
話しかけづらいですよ。


岩:それはどこであったんですか?

近所を散歩しているとき。
4、5年前に一回だけ。
「あ…いたよ…前から歩いてくる…」って。
興奮したけどやっぱ話せなかったなぁ。


司:結構気さくなおじさんだと思うけどねぇ。

いや〜そうでしょうか。




KUMA
ながさわさん作「続・KUMAさんに褒められたくて」39×54cm 画像クリックで拡大します。

岩:ながさわさんの連載で描いたらどうですか?
『美術手帖』にて連載中「に・褒められたくて」

うん。描きたいよね。
実はあれ、大滝詠一を描きたくてはじめたようなところもあって。
ここに住んでるのもそうですから。

だけどねぇ、想いが強くなると本当に駄目なんですよねぇ。
今の俺のレベルじゃ駄目だとか、
もうちょっと力つけてからとか、
余計なこと考えちゃう。
そうこうしていう間にどんどんね、
年もとってくるし。
大滝さんも年をとっていくし。
はやくしなきゃとは思っているんだけど。


司:そうだよね。当時の人亡くなってるもん。

ですよねぇ。
描きたいなぁと思っている人がどんどん亡くなっていっちゃうから。
はやく描ける人は描いていかなきゃって思ってるんですけど。





ながさわたかひろさん
ハウスの前で無理やり佇んでもらいました。

――まるまる。

岩:まるまる?

p:ああ、福生といえば○○が決まっていないんだ。

○○、なんだろう?うーん。
70年代かなぁ。
福生といえば70年代。


岩:福生には、いまだにその幻想がありますよね。

そうそう。
みんなそうじゃないですか。きっと。


――福生の好きな場所、景色は?

やっぱりあそこ。
16号から金網越しに見る朝日。
福生の方は塀になってるけど、
瑞穂の方はまだ金網のフェンスだから、
凄い抜けてる風景になってますよね。
あの抜けから朝日が昇ってくるわけですよ。
これはねぇ、いいですよ。



――福生で「福が生まれた!」って感じた出来事はありますか?

福が生まれたというか、
生み出したいって感じですね。
どっちかっていうと早く抜け出したい。
この状況から。

でもね、それはさぁ、
おそらく70年代にこの辺に住んでいた方も、
やっぱりお金持ちはずっと住んでいないであろうから、
わりとそんな状況なんじゃないかな?って気はするんだけどなぁ。
いつまでもここに居たいわけじゃなくて。
ここである程度固めて。


p:やっぱりここから飛び出た人のほうが、
どんどん仕事でもなんでも順調にいってる人が多い気がする。


いや、そうだと思いますよ。
だからハウスってそういう場所なんじゃないですか。きっと。
やっぱり住んでいて気持ちいい場所じゃないんですよ。
だけど作りもそうだし、
まぁわりと自由に暮らせる場所ではあるでしょ?
多少うるさくしたっていいわけだし。
でもね、やっぱり、
いつまでもいる場所じゃないんじゃないのかなぁ。
生み出した人が出ていって、
そこにまた生み出したい人が入ってくる、
ってのが一番いいんじゃないのかなぁ。





ながさわたかひろさん
野球トーク。

――ええー、最後に今後の予定を聞かせてください。

今年はやっぱり、
“野球”をとにかく本気でやろうと思っていますよ。
100%で挑みたい。
でも今年優勝って難しくないですか…?


岩:いやそんなことないと思いますよ。
巨人がやたら大補強したけど、
でも打力は落ちましたよ。
ラミレストと村田が…


このあとながさわさんとけんちゃんによる、
熱い野球トークが果てしなく続く…





福生ブログ用.jpg
神宮球場にて。文字通りタフマンであります。

シーズンオフでもすこぶる熱かったながさわさん。
福生トーク&野球トーク、
どうもありがとうございました!
今度僕も朝日を見に、
早朝の16号に行ってみたいと思います。

ながさわたかひろさんの公式ブログ「サンデーたかひろ」

ながさわたかひろ 芸術家
画家・銅版画家として、斬新な作品を世に送り出し、
芸術界の名門老舗雑誌『美術手帖』(美術出版社)にて、
「に・褒められたくて」という連載を持つ新進気鋭のアーティスト。
代表作となった「プロ野球画報」は、
その名の通りプロ野球を題材としている。
自身がファンでもある東北楽天。
野村克也監督の最終年となった'09年シーズン144試合+CSの全150試合を、
1試合につき4×4センチの名場面を9コマで、
銅版画19枚に描きあげた。
この作品は、“若手アーティストの登竜門”と呼ばれる
岡本太郎現代芸術賞の特別賞を受賞し、
昨年6月にはKスタ宮城内に作品が展示されるなど、
各界から高い評価を集める。
現在、ヤクルトに移籍し、
ヤクルト全試合の名場面を、
対戦チームも含め毎日2枚、
シルクスクリーン版画で仕上げ、
その都度に作品を選手のもとへ渡しに行き、
それをモチベーションにしてもらうことを、
自身の戦いとしている。



5_23-1.jpg

今年はヤクルトスワローズ、
優勝するといいですねぇ。

■今までのFUSSA TALK(インタビュー)
#01 原口智生さん(特殊メイクアーティスト)
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#15 カシアス内藤さん (元プロボクサー E&Jカシアス・ボクシングジム会長)
#16 横木安良夫さん (写真家・作家)
#17 伊藤銀次さん (ミュージシャン・シンガーソングライター・音楽プロデューサー)
#18 キン・シオタニさん (イラストレーター 詩人)


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