2012.12.26 Wednesday

写真はジャガイモ祭りが開催されたナゴムさん宅(米軍ハウス)
福生のイベントではないですが…
福生好き米軍ハウス好きの方に朗報です。
2013年の年明け早々、
埼玉県にある狭山市立博物館にて、
「ジョンソン基地とハイドパーク〜アメリカ文化に触れた頃〜」
座談会“アメリカ村に暮らした頃”という企画が行われるのですが、
この中で日本のロックの黎明を鮮烈に印象付けた、
デザイナー集団WORKSHOP MU !!の、
中山泰さん、眞鍋立彦さんが、
1970年前後のアメリカ村の思い出を語ってくださるそうだす。
「ジョンソン基地とハイドパーク〜アメリカ文化に触れた頃〜」
かつて、狭山市(旧入間川町)と入間市(旧豊岡町)にまたがって、陸軍航空士官学校がありました。そこに戦後はアメリカ軍が進駐してジョンソン基地となり、博物館のある狭山稲荷山公園には多くの将校用住宅が建ち並び、ハイドパークと呼ばれました。ハイドパークや基地周辺に建てられた住宅はハウスと通称され、ジョンソン基地の返還後には芸術家の卵の若者達が暮らし、デザイナーやイラストレーター、ミュージシャンとして、後の時代に大きな影響を与えた人たちが多く輩出されました。
今回の企画展では、徐々に忘れらつつある近現代の狭山の歴史を、写真資料や実物資料とともに、当時を知る方たちの貴重な証言を交えて振り返ります。
狭山に関わりの深いミュージシャン、デザイナーの3氏が、
1970年前後のアメリカ村の思い出を語ります。
・日時:2013年1月6日(日曜日)、14時〜15時
・講師:麻田浩氏、中山泰氏、眞鍋立彦氏
定 員:100人
会 場:博物館1階舞い舞いホール
費 用:無料(博物館の入館料が必要)
申込み:12月21日(金曜日)9時から電話で博物館へ※お1人で2名分まで申込みができます。
狭山市立博物館
狭山市稲荷山1丁目23番1号
電話:04-2955-3804
HP:http://www.city.sayama.saitama.jp/manabu/museum/index.html

WORKSHOP MU !!といえば…
大滝詠一さんをはじめ、
小坂忠、細野晴臣、はっぴいえんど、
YMO、サディスティックミカバンドなどなど、
数々のレコードジャケットデザインを手がけた方々。

福生ストラット (パートII) が収録されている、
Niagara Moonのジャケットも、
もちろんWORKSHOP MU !!の作品だす。

いや〜年明け早々楽しみなイベントですね!
定員は100名とのことなので、
気になった方はお早めにご予約を〜!
※上の3枚の写真は、
WORKSHOP MU!!の1970年から現在までの作品を集めた画集、
その名もズバリWORKSHOP MU!!。
この中に福生のこともチラッと書いてあったりします。

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バナーは岩井澤健治さん作。感謝です!
今日もありがとうございました。
緑の大仏
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