2012.07.03 Tuesday
「ジャガイモ出来たよ」
とのメールをいただきまして、
福生わらつけ街道沿いにあります、
ナゴムさんのお宅(米軍ハウス)におじゃましてきました。
福生の萩原健一ことギター職人のナゴムさん。
お似合いのメキシコ帽は、
距離感をとるのがとても難しいらしく、
何度か壁にごっつんこしておりました。
アミーゴ。
はじめてジャガイモを掘る子供たちに、
掘り方をレクチャーするナゴムさん。
葉っぱを引っこ抜いて、
そのあとに土をわらわらするのがポイントのようです。
アミーゴおじさんの説明を、
真剣な表情で聞く子供たちとおばあちゃん。
「よ〜し。それじゃ〜みんなで掘ろう!
掘って掘って掘りまくろう〜!」
「わぁ〜!!!」
おばあちゃんが見守る中、
ザクザク掘り起こされるジャガイモ。
「このような形で親子の愛が育まれたり、
ご近所と交流が行なわれたり。
とってもいいことだなぁ〜」
なんてことを上から目線で思っていた大仏は、
結局、1ジャガも掘り起こさず!
のちに少年の鉄拳制裁を受けることになりました。
あべし。
みんながジャガイモ掘りに夢中になっている中、
ひとり淡々となにかを焼くナゴムさん。
むむ。タマネギですね。
「ちょっと失礼して……うむ!美味!」
青空の下で食べる採れたてのタマネギ。
そりゃもう美味いに決まってますよね。
「芯から図太いタマネギ採ったどー!」
ジャガイモ掘らないでつまみ食いばかりしてる人、
の汚名を挽回すべく、
すでに掘り起こされていたタマネギを使って、
仕事してますアピールをする大仏。
「くっさい演技してんじゃないよ!」
すぐに見破られてご覧のありさま。
罰として30分間、土に埋められました。
ええーそんなこなでお次は、
「肉肉肉ぅ〜!」。
後半戦に続きます。
こんな感じのアットホームな雰囲気の中、
行なわれるイベントが7月8日(日)にございます。
FUSSA BANANA HOUSE PARTY
ライブ、パフォーマンス、ワークショップ、
雑貨販売から天然酵母パン、有機野菜まで。
築60年余りの米軍ハウスに色んなモノを持ち寄って開催される、
緩くて小さな「ハウス・フェス」。
ご家族、ご友人、恋人と、
ゆるくまったりとした時間をお楽しみくださーい。
※写真は2010年に行なわれたバナナハウスでのパーティの様子だす。
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今日もありがとうございました。
緑の大仏
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