2008.12.01 Monday
福生から横浜までぴったし50km。
グリコのポーズでゴールテープを切ると、
ぴっちぴちのチャイナドレスを身にまとった、
金メダル級の美女が駆け寄ってきて頬っぺたにキッス!
という設定をはじめ、
約30種類くらいの妄想を繰り広げながら歩くこと数時間。
遂に残り31km地点までやってきました!
このときの時刻、午後2時15分48秒。
・これまでの道のり
ロード・オブ・ザ・フッサ シーズン2 〜引き返すなら今〜
ロード・オブ・ザ・フッサ シーズン2 〜フーミンがいっぱい〜
ロード・オブ・ザ・フッサ シーズン2 〜調子こき〜
ロード・オブ・ザ・フッサ シーズン2 〜すっぽん食べたい〜
ロード・オブ・ザ・フッサ シーズン2 〜王手飛車取り〜
サーカス団からの急なスカウトに備え、
綱渡りの練習をするケンちゃん。
「バランス…バランス…」
これまでの国道16号の中で、
一番幅広と思われるロードを進むと、
ドカンと登場した洋服の青山と、
福生から車で応援にかけつけてくれた友人パンダ。
「ワハハハハ!ホントに横浜まで歩くつもりなの?」
「うむ。そのつもりだす」
「またまたぁ〜この先めっちゃ長いよ」
「が、がむばります」
「なんだったら車でワープしとく?」
「え?車でワープぅ?」
“車でワープ”という言葉に過剰反応した僕を見て、
「それだとここまで歩いた意味がなくなっちゃうから」
返す刀で“車でワープ”案を否決するケンちゃん。
「そっかぁ、じゃ横浜で待ってるよ!」
「ちょ、ちょっと待ったぁー!」
「ん?乗ってく?」
「い、いや。なんでもないっす。大丈夫っす…」
車に向かうパンダの背中が、
これからの道のりを物語っているような気がして、
思わず呼び止めてしまいましたが、
結局、己の足で向うことに。
「よし。ここいらでペースをあげて行こう!」
「え?ええ??」
制限速度50をきっちり守りながら、
パンダの待つ横浜に向かって走り出すケンちゃん(危)。
ロード・オブ・ザ・フッサ シーズン2、
(ただいま淵野辺駅あたり)
車にひかれていなかったら次回につづく…
■目次
ロード・オブ・ザ・フッサ シーズン2 〜引き返すなら今〜
ロード・オブ・ザ・フッサ シーズン2 〜フーミンがいっぱい〜
ロード・オブ・ザ・フッサ シーズン2 〜調子こき〜
ロード・オブ・ザ・フッサ シーズン2 〜すっぽん食べたい〜
ロード・オブ・ザ・フッサ シーズン2 〜王手飛車取り〜
ロード・オブ・ザ・フッサ シーズン2 〜車でワープ(案)〜
ロード・オブ・ザ・フッサ シーズン2 〜選ばれし者〜
ロード・オブ・ザ・フッサ シーズン2 〜アレが再び〜
ロード・オブ・ザ・フッサ シーズン2 〜金メダリスト〜
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