2013.01.13 Sunday
「そーいえば福生までのアクセス方法を、
徒歩の場合しかご紹介していなかったなぁ」
ということで、
いまさら感が否めませんが、
誰でもたどり着けると思いますが、
電車を使って福生まで行く方法を簡単にご紹介したいと思います。
やってきたのは首都の玄関口である『東京駅』。
東北・東海どちらの方面から来ても、
まずはここからスタートですよね?
え?大宮で乗り換える?ん…!?
もしそうだったらごめんなさい。。
「戦災で焼失した屋根と3階の外壁が創建当初の姿に復原されて、
いっときは凄い人で賑わっていたんですよ。
最近はやっと落ち着いてきましてねぇ…(以下省略)」
と近くに居た見ず知らずのおじさんから教えてもらった、
東京駅丸の内駅舎。
「おじさん!ついでに写真をお願いしてもいいですか?」
「写真?ああ。いいですよ」
あい。そんなわけで…
『限りなくアメリカに近い福生に行きたいかぁああ??』
『お〜!!!』
この辺のBGMを流しながら、
以下適当にご覧くださいませ〜。
(すぐ着きます)
ええー、まずはどこでもいいので、
お尻をプリプリさせながら改札口へ向かいましょう。
※東京駅に到着後、改札を出て駅舎を眺め、その後福生に向かう、
というあまり例がないかもしれないケースを勝手に想定しております。
駅舎に入って真上を見上げると、
開業時の姿でよみがえったドーム天井を拝むことができます。
(丸の内南口の場合)
どえりゃー美しいのでとりあえず見上げるべし。
「は、はるかちゃん…」
ICカードをお持ちの方はそのまま改札へ。
お持ちでない方は券売機で福生行きの切符を購入しましょう。
大人の場合は東京から780円。
ちなみに新宿からだと620円だす。
改札を抜けたら、
1、2番線中央線ホームへ。
だからどーしたって話ですが、
中央線ホームへ向かうエスカレーターは結構長いです。
思わぬアクシデントで転げ落ちぬよう、
しっかりと手すりにおつかまりくださいませ。
無事ホームにたどり着いたら、
オレンジ色のラインが目印。
中央線に乗車しましょう。
一番の理想は青梅線直通、
青梅特快青梅行きに乗車することですが、
それ以外の電車でももちろんたどり着けます。
〜福生駅に向かう場合〜
■行き先【大月、河口湖、高尾、八王子、豊田、立川】
→立川駅で青梅線に乗り換え
■行き先【武蔵五日市、箱根ヶ崎、高麗川】
→拝島駅で青梅線で乗り換え
■行き先【青梅、河辺】
→乗り換えなし
■それ以外の場合
→なんとか自力で立川まで行き青梅線に乗り換え
細かすぎて確認しづらいと思いますが…
青梅線直通の電車は一時間に何本かあるみたいです。
(ない時間帯もある)
中央線と青梅線の分岐点。
立川駅から7つ目が福生駅です。
電車に乗車したらお昼に食べたカツカレーのこと、
東急ハンズで「お取り扱いしていません」と言われた、
ウルトラハットに思いを馳せながらそっと瞳を閉じましょう。
〜東京駅から福生駅までの所要時間〜
■青梅特快に乗った場合だいたい1時間くらい
知力、体力、時の運を合言葉に、
無事『福生駅』に上陸することができたら、
※拝島駅でも牛浜駅でも熊川駅でも東福生駅でもよし。
あとは思う存分自由に、
福生をお楽しみください。
「自分にとっては、近くて遠い憧れの場所、でもあり、
広い世界への最初の窓口になった場所でもあります。
距離感としては日常の行動半径の延長にありながら、
非日常のいろいろな体験をしていった非常に重要な場所です」
栗コーダーカルテット 栗原正己さん
「アメリカには行ったことはないんですけど、
なんとなく今のアメリカにもないかもしれない、
古き良き日本人が憧れていたアメリカがあるような気がします。
想像ですけど」
イラストレーター 詩人 キン・シオタニさん
「ぼくにとって福生はバンドのメンバーと練習を過ごした日々、
大瀧さんと音楽やクレージーキャッツや野球の話を朝まで交わした日々。
そして大瀧さんからいろんなことを学んだ日々。
ちょっと変っているかもしれませんが、ぼくにとっては「修行の街」です」
ミュージシャン 伊藤銀次さん
「小学生くらいの頃、
福生にきたら必ず滑走路わきにつれて行ってもらって、
ジェット機の離着陸を見るのが好きだった」
ハナレグミ 永積 崇さん
「ユルいほうの東京を味わうのに最適な、
もの凄く精神的に優しく迎えてくれる街」
イラストレーター Shu-Thang Grafixさん
「世界の何処にいても、氣になる街からは氣になる電波がビリビリ出ています。
福生はまさにそんな街。「考えるな、感じろ!」で、
氣持ちの受信状態良好にしてまた遊びに行きたいdeath!!!
福生、イイネ!イイネ!イイネ!」
CRAZY KEN BAND 横山剣さん
「都内より静かな所が多いし、かといって何もないところではないから。
なんか良い意味でフラットというか。
凄い栄えているわけでもないし、ど田舎でもないから
そういう意味で言えば曲を作るときなんかは心の整理はつけやすいかなって」
OverTheDogs 恒吉豊さん
「おれのバンド(SISTER JET)そのものを象徴してるという気がする。
バカでてきとーでレトロでロマンチックで、
影があるんだけどハッピーでクレイジーみたいな。
やはり街は人間を作ると思う」
SISTER JET WATARU.Sさん
「今やってる仕事のベースがやっぱり福生。
ここに住んでた期間がつくってくれたみたいな。
時間が経って思うと、
サブカルチャーとかカルチャーっぽい、
そういうものを作り出そうとか、楽しもうとか、
っていうスピリチュアルな感じがあの場所にはあったよね」
特殊メイクアーティスト 原口智生さん
○お車の場合
都心から中央道八王子I.Cで降りて国道16号を川越方面へ。
一般道の場合は甲州街道、青梅街道、五日市街道でどうぞ!
○徒歩の場合
都心から西の方角目指して歩くこと数分。
こんな感じです。
○最寄駅から国道16号までの道のり
・16号までの道のり(牛浜駅下車の場合)
・16号までの道のり(福生駅下車の場合)
・16号までの道のり(東福生駅下車の場合)
・16号までの道のり(拝島駅下車の場合)
○福生情報
・食べ物系
・お買い物系
・福生と縁のある方々の福生トーク
皆さんのクリックが励みになっております。
←よろしければクリックお願いします。
(1日1クリック有効)
バナーは岩井澤健治さん作。感謝です!
今日もありがとうございました。
緑の大仏
スポンサードリンク