2015.03.10 Tuesday
JR青梅線沿い、
牛浜駅近くにあった餃子の名店、
『梅蘭』が復活したとの情報をいただき、
さっそくおじゃましてきました。
新しい場所は銀座通り沿い、
前の店舗と同じく最寄り駅は牛浜です。
今回の取材といいますか、飲み食いは、
一人でしゅっぽり決行しようと目論んでおったのですが、
行きの電車内の向かいの座席に、
偶然友人ミーさんが座っており、
そのまん前にやはり偶然乗り合わせた、
ユイコさんが立っておりまして…
「同じ車両に知り合い3人が集結するミラクルに乾杯っ!」
ということで、
飲み食いにご同行いただくことになりました。
ガラガラっと扉を開けるとムーディーな店内。
ミーさん曰く、
「前はもっと照明が明るかったんだけど、
ママが調節したんだね!
雰囲気があっていい感じよ!ママ!」
とのことです。
(カウンター席もあるのでお一人でも気兼ねなく)
大所帯でも安心なテーブル席は3席。
このテーブルの木の厚さが、
今まで見たお店の中でもナンバー1ではなかろうか、
そのくらいの分厚さでした。
テーブルマニアな方!
定規持参で測定よろしくです!
以前の店舗と変わらぬラインナップ。
ちなみに赤いメニュー札も、
当時掲げられていたものそのまんまだそう。
お飲み物はメモ忘れでしっかり把握できていないのですが、
このほかにもいろいろあると思います。
(適当な情報でごめんなさい)
しょっぱなは3名だったので、
生ビールとともに、
3種類のお通しが運ばれてきました。
「運命の出会いに…乾杯っ!」
(のちにマメことパンダも参戦)
ビールのあとは紹興酒をいただきました。
といっても僕はまだ未熟なため一口含む程度でしたが…
ちなみにミーさん曰く、
「この紹興酒を湯銭する器は結構な代物。
中国でも高級なお店でしか置いていないようなものなんだよ。
私、ここ(梅蘭)で紹興酒が好きになったんだよね〜」
とのこと(フム)。
この写真ではわかりませんが…
グラスの中には、
干し梅が入っておりまして、
紹興酒特有のクセを和らげてくれる効果があるとかないとか。
ちなみにミーさん曰く、
「どうせブログに書くだろうから語っちゃうよ!
紹興酒のグラスに入っているこの梅は、
ママがわざわざ横浜まで行って、
紹興酒に合うものを買ってきているんだよ!」
とのこと(梅蘭ラバーのミーさん、情報ありがとうございます)。
ちなみにちなみに、
今まで自ら進んで紹興酒を頼んだことがなかったというユイコさん曰く、
「この味は衝撃!
一度は飲んでみてほしい!
私も紹興酒が好きになってきたかも…(テヘ)」
とのことです。
お二方のお言葉をノートに殴り書きしていると、
ママがなにやらコネコネ開始。
前のお店同様、
餃子の皮は注文を受けてからの手作りスタイル。
この皮が肉厚モチモチで、
うまいんだなぁ〜なのであります!
皮の美味さを存分に楽しめる水ギョーザ。
「変わらぬ美味しさ!!!」
「結構“水”が好きな人が多いけど、
私は“焼”も好き!(byミーさん)」
な焼きギョーザ。
ありきたりな表現で申し訳ないですが、
外はカリカリ中はモチモチ!!!
これまた「うめぇ!!!」な一品です。
ビールをはじめ各種お飲み物とも相性抜群。
ぜひ“焼”もお試しあれです。
餃子をつまみにクイクイやっていると、
いつの間にかカラオケ大会に…
THE虎舞竜のロードで幕を開けたそれは、
JUDY AND MARYのOVER DRIVE、
サザンオールスターズのいとしのエリー、
その後小沢健二経由の神聖かまってちゃんへと続き、
ママがタイトル不明の名曲を歌い、
ミーさんがママと肩を組み、
紹興酒の瓶が3本、
のち終電迫る!な展開に。
ええー、やっとこさ、久しぶりに、
福生の濃い夜を堪能することが出来ました。
ミーさん、ユイコさん、マメ、ママさん、
どうもありがとうございました!
そんなわけで、
その場の雰囲気で、
カラオケなんかもおっぱじまる(こともある)、
餃子の名店『梅蘭』。
次回は餃子以外のメニューも注文してみたいと思います。
「家庭の味をそのまま。
私が食べていたあばあちゃんの味を再現したら、
みなさんが気に入ってくださった」
そんな餃子を頂くことが出来る『梅蘭』。
「お店に来てくださったお客さんのおもてなしが、
疎かになってはいけない」
という理由により残念ながらお持ち帰りは出来ないので、
ぜひとも温かいママがいる店内で、
作りたてモチモチをお召し上がりくださいませ。
【お店】梅蘭
【住所】東京都福生市牛浜60-102
【営業時間】18:00〜24:00
【定休日】日曜、祭日
【電話】090-5815-1540
今日もありがとうございました!
緑の大仏
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