ええー、少し間が開いてしまいましたが、
前回の続きです。
福生発のアクセサリーブランド、
『NORTH WORKS』の工房におじゃました大仏。
美味しい珈琲をいただきながら、
すっかり落ち着いちゃってると、
指長お兄さん蒲原さんが、
作業工程を見せてくださるということで、
「おお!おお!」背後でリアクションをとりながら、
アンティークコインがリングに変わる工程を、
写真に収めてみました。
ボフっとバーナーに点火して、
それをコインに命中させる蒲原さん。
『ゴオオオー』
肝心の温度をメモ忘れしてしまいましたが、
かなり高い温度で熱されるコイン。
見るからに熱そうです。
ちなみにこのコインはモルガンダラーと呼ばれる、
1878年〜1904年、そして1921年に、
アメリカで発行されたアンティークコイン(銀貨)だそう。
これをいったんこちらで冷やしまして、
ここから穴を開けたり形を変えたり、
手間ひまかかる加工がはじまります。
※大事な工程ではありますが…
ここでは時間の都合上割愛させていただきます。
で、ある程度形が変わったものを、
さらに加工していきます。
これは叩いてシルバーを伸ばしているところ。
そこに丸いリングをのせまして、
再びバーナーで熱して、
粘着の元になるものを『ジュッ』っと。
くっ付いたらヤスリで削って滑らかに〜。
はい!完成です!
NORTH WORKS / 1$ リングスリム(ターコイズ)
※言わずもがな完成するまでいくつもの工程がありますが、
ここでは時間の都合上割愛させていただきます。
こちらも同じくアンティークコインを加工した作品。
素材の美しさ(文字や絵柄など)を損なうことなく、
加工する技術!お見事です!
(写真では確認できませんが、
リングの内側にもきっちりコインの文字や絵柄が残っております)
前回ちょこっと掲載した、
ターコイズをふんだんに使用した作品もあります。
ピアスもあるぜよ。
ここでは肝心な工程を割愛させていただきましたが…
一点一点何百もの工程を経て手作業で創られていく、
『NORTH WORKS』の作品たち。
BEAMSやSHIPSなど、
大きなショップで取り扱われるのも納得なのでありますが、
どのようなきっかけでそのような運びになったのか、
気になりまして尋ねてみました。
「普通バイヤーに作品を見せに行くときは、
何種類も用意して持っていくものなのですが、
橋本毅はこのリング(モーガンリング)をひとつだけ持って、
“これです”って見せに行ったんです。
いまでもそのバイヤーの方は、
当時の衝撃が忘れられないっておっしゃっています」
お話の中に登場した橋本毅さんとは、
『NORTH WORKS』の4人と共に物作りをしてきたお方。
橋本毅さんが他界した現在。
4人がその意志を受け継ぎ、
変わらない価値をもつモノを作り続けています(春の日差し〜)。
一点一点微妙に表情が異なる、
『NORTH WORKS』の作品たち。
手間ひまかけて丁寧に作られたものを大切にしたい、
そんな方にオススメのブランドであります。
NORTH WORKS取扱店
■
BEAMS
■
SHIPS
■
UTSURA
『NORTH WORKS』
【住所】東京都福生市熊川910-3
【電話】042-513-0927
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今日もありがとうございました。
緑の大仏